
アブストラクションとカリグラフィー - アートパワーステーションで
上海当代美術館は現在、「書の時空間:中国の抽象美術」と題した展覧会を開催しており、抽象と書の関係を探求しています。会期は2015年11月22日までです。
抽象と書
この展覧会は66の企画を結集し、28人の中国人作家による174点の作品で構成されています。中国の抽象美術は書から美的な着想を得ており、また道教や禅の思想も取り入れています。書は墨筆の素早い動きを重視し、絵文字の複雑な構成を個々の要素として、また全体の単位として際立たせます。書の抽象はこれらの考えをさらに進め、形のリズミカルな流動性と動きを探求しています。

譚平 - 「スケッチ」シリーズより、2014年、紙に木炭、5点:各79 × 109 cm。上海当代美術館所蔵。
展覧会には方少華、丁毅、程大鵬、張浩、王謝達などの作品も含まれ、中国における抽象の未来について議論する場を提供することを目指しています。2012年に設立された上海当代美術館は、中国初の国営現代美術館です。かつて発電所であった建物の名を冠し、4万2千平方メートルの広大な空間で多様な美術形式や媒体を展示しています。
掲載画像:王懐清 - 「縦と横」、2009年、混合技法、100 × 244 cm。上海当代美術館所蔵。






